■3月4日(土)
■●受付 13時から
■■開始 14時00分 18時30分頃終了予定
■参加費
2,000円
※参加費は当日受付でお支払いください。
■場所
■クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック扇町
■〒530-0025 大阪市北区扇町2-1-7 カンテレ扇町スクエア 3F 交流スペース1・2・ロビー
■➡アクセス
[セッション1]「でんでんコンバーターで電子書籍をつくろう」
ウェブアプリケーションを使って、テキストデータを電子書籍の標準フォーマットEPUBにする方法を解説します。
スピーカー
●高瀬 拓史 氏
2010年に日本電子出版協会(JEPA)の依頼を受け、電子出版フォーマットとして英語圏で普及が始まっていた「EPUB」に、縦書き、ルビ等日本語レイアウトを実現するための要求仕様作成に関わる。同年6月に開始したEPUB3の仕様策定を受け、EPUBへの日本語レイアウト対応が総務省電子出版環境整備事業に採択されると、プロジェクトメンバーとして国内有識者の意見取りまとめを行う。
個人としての活動では、「ろす(@lost_and_found)」の名義で電子書籍の情報サイト『電書ちゃんねる』を主宰。2013年に発表したEPUB制作ウェブアプリケーション『でんでんコンバーター』は、セルフパブリッシャー(個人出版者)を中心に支持を集め、同年のJEPA電子出版アワードで大賞を受賞した。訳書に『EPUB 3とは何か?』(マット・ガリッシュ著、オライリー・ジャパン)がある。
[セッション2]「電書ラボ制作仕様見出しテンプレートについて」
画面で確認しながら見出しのデザインを指定できる「電書ラボ制作仕様見出しテンプレート」を紹介します。
スピーカー
●田嶋 淳 氏
(株)三陽社にて、語学書、技術書、人文書など多岐にわたる電子書籍制作業務に関わる。InDesignなどのDTPデータからのEPUB化が中心。ブログ『電書魂』にて、電子書籍制作現場の情報を発信中。
[セッション3]「電書ラボ EPUB制作仕様について」
電書協会ガイドのサブセットとして作成した「電書ラボ EPUB制作仕様」を紹介します。
スピーカー
●田嶋 淳 氏
[セッション4]「EPUBの構造を詳細に見てみる」
EPUBの技術的な仕様を簡単に確認し、それを私の会社でどう処理しているかをお見せします。また、EPUBの構造化文書を効率的に加工するための技術として、テキストエディタ「mi」での正規表現および、Perlを利用したテキスト処理をお見せします。
スピーカー
●田嶋 淳 氏
※内容は変更になる場合があります。
主催:大阪DTPの勉強部屋
共催:クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック扇町
協力:電書ラボ
勉強会終了後に会場1Fのイタリアンレストラン「mouton otto」で懇親会をします。
費用は4,000円を予定。
懇親会は裏セッションと言われるほどいろんな(ココだけの)話しが飛び出します。
みなさん話し好きの人ばかり、お気軽にご参加下さい。
参加お申し込みはここからお願いします。
➡参加申込フォーム
※参加者1人につき1メールでお申し込み下さい。
※先着順にて受付し、定員に達し次第受付を締め切ります。
※領収書を発行します。
※重複してお申し込みはできません。
※自動で受付完了メールが行きます。
※フォーム送信後1時間経っても着かない場合は「お問い合わせ」からご連絡下さい。記入したメールアドレスが間違っている場合があります。
※申し込みのキャンセルや申し込み内容の変更、ご質問等がありましたら、「info@osakadtp.com」までご連絡下さい。
※「info@osakadtp.com」より送信されるメールが迷惑メールにならないよう、
※設定等をお願いいたします。
※携帯メールアドレスをお使いの際には、「info@osakadtp.com」からのメールが
※受信できるように設定してください。
twitterのハッシュタグは#oskdtp025です。
※第2回は4月8日(土)開催予定。
内容は
「EPUBの作り方02 ロマンサーについて」
「EPUB3.1規格をめぐるトピック」
「電書ラボチェッカーについて」
「文字コードとデータ処理の基本」
「アクセシビリティをめぐるトピック」
「書誌情報と出版社の制作状況について」等を予定しています。