鳥海修の文字塾[特別編]のお知らせ

 

 

 

 

 

1月19日(日)は「鳥海修の文字塾」の特別編として、
ゲストに先頃「文字の食卓」(本の雑誌社)、「本を読む人のための書体入門」(星海社)を
立て続けに出版した正木香子さんと、
フォントデレクターの紺野慎一さんをお迎えしての鼎談です。
書体を作る側の鳥海、使う側の紺野さん、読む側の正木さん、
それぞれの立場から、書体に対するイメージや考えを時間の許すかぎり語り合います。
題して「文字へのまなざし〜書体を作る人、使う人、読む人から見た文字」。
ぜひご参加ください。

参加希望者は「ご意見・お問い合わせ」から
タイトルを「01/19文字塾参加」としてメールしてください。

◆1月19日(日)
○受付 13時から
○開始 14時00分〜17時30分(途中休憩を入れます)

◆参加費
2,000円 ※当日受付でお支払いください。

◆定員
63名

◆場所
クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック扇町
〒530-0025 大阪市北区扇町2-1-7 扇町キッズパーク 3F
交流スペース 3
アクセス

■プロフィール
鳥海 修(とりのうみ おさむ)
1955年山形県生まれ。
多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。
大学の文字デザインの授業で篠原榮太先生に引率されて毎日新聞社のデザイン部に見学に行ったとき、新聞で使用する活字のデザインを行っている現場をはじめて見て、活字が人の手によって作られていることを知り、カルチャーショックを受ける。さらに当時毎日新聞社に勤務されていた小塚昌彦さんの「日本人にとって文字は水であり米である」ということばをきっかけに活字の世界に興味を持つ。
1979年株式会社写研入社。
1989年に有限会社字游工房を鈴木勉、片田啓一の3名で設立。
現在、同社代表取締役であり書体設計士。大日本スクリーン製造株式会社 のヒラギノシリーズ、こぶりなゴシックなどを委託制作。一方で自社ブランドとして游書体ライブラリーの游明朝体、游ゴシック体など、ベーシック書体を中心に仮名書体を含めると100書体以上の書体開発に携わる。
2002年に第一回佐藤敬之輔顕彰、ヒラギノシリーズで2005年グッドデザイン賞、
2008東京TDC タイプデザイン賞を受賞。京都精華大学特任教授。

正木香子(まさき きょうこ)
1981年神奈川県生まれ、福岡県育ち。早稲田大学第一文学部卒業。幼いころから活字や写植の文字に魅せられ、絶対音感ならぬ「絶対文字感」を養う。2011年にウェブサイト「文字の食卓――世界にひとつだけの書体見本帳」を開設。「書体の滋味豊かな味わい」をテーマに連載した文字と言葉をめぐる読書エッセイが、今までにない読者目線の書体批評として話題となり、「文字の食卓展」を開催する。著書に『文字の食卓』(本の雑誌社刊)。『本読みのための書体入門』(星海社刊)

紺野慎一(こんの しんいち)
1970年東京都生まれ。都立工芸高校デザイン科卒業。デザイン事務所、編集プロダクションなどを経て、1993年凸版印刷株式会社入社。ディレクターとして数多くの書籍、雑誌の組版設計に携わる。特に書体における膨大な知識に基づく適確なフォントディレクションに注目が集まる。著書に『組む。InDesignでつくる、美しい文字組版』(ミルキィ・イソベ共著 (株)ビー・エヌ・エヌ新社刊)

※内容は変更になる場合があります。

●交流会
終了後会場で交流会をします。
スピーカーの方達に質問等お気軽に話しかけてください。

主催:大阪DTPの勉強部屋
共催:クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック扇町

参加希望者は「ご意見・お問い合わせ」から
タイトルを「1/19文字塾参加」としてメールしてください。

※参加お申し込みは参加者1人につき1メールでお申し込み下さい。
※先着順にて受付し、定員に達し次第受付を締め切ります。
※領収書を発行します。
※重複してお申し込みはできません。
※受付メールが半日経っても届かない場合は「お問い合わせ」からご連絡下さい。
※申し込みのキャンセルや申し込み内容の変更、ご質問等がありましたら、
「お問い合わせ」からご連絡下さい。
※「info@osakadtp.com」より送信されるメールが迷惑メールにならないよう、
設定等をお願いいたします。
※携帯メールアドレスをお使いの際には、「info@osakadtp.com」からのメールが
受信できるように設定してください。

ハッシュタグは
#oskmoji_4
です。

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